ポケモンSV 最高171位 高勝率コノヨスタンダード
ご無沙汰です。
はじめましての方ははじめまして。
一応自己紹介。
ORAS(6世代)最高レート2123 瞬間1位こと
TN ばやす~♪で対戦をやっているぱやしと申します。
(他の強者様からみたら弱いですホントに)
今回待望の新作ということで対戦をやっているでしょうか。
私は迷ったのですがなんやかんやおもしろそうだったので買いました。
新要素やポケモンなどで環境がまだ定まっておらず、迷走している方も多いと思いますので、今回の記事が何かの参考になればうれしいです。
このPTはたぶん使わないので供養ということで紹介します。
一応、勝率7~8割程度を出せたので弱くはないと思いますが、解散ということになりました。
前置きはここまで。紹介に入ります。
使用構築及び最高順位
構築の流れ
コノヨザルをどうしても使ってみたかったので、軸に考えました。
自分はサイクル戦があまり得意ではないので、役割破壊をベースに対面構築のような構築を好んで使っています。
それにあわせてサルを考察していった結果、少し前に動画で流行ったスカーフコノヨザルを改良し、軸として構築を組むこととなりました。
挑発ビルドが注目されている中、かなり活躍してくれました。
普通のコノヨザルで対面したくないのは自分の中では初手性能の高いマスカーニャで、相手のスカーフ以外に上から蜻蛉を打ち、襷はゴツメや最悪鮫肌で、ハチマキならそのまま倒せてアドをとるという流れを作りたかった。
それに合わせてゴツメを持ててある程度マスカーニャ耐性があり、ミミッキュ、ドオーやキョジオーンに見た目で圧をかけられ、蜻蛉を打てるアーマーガアを採用。
ビルド挑発ではないため受けの崩しに呪いミミッキュ。これだとアマガドオーや鬼火ガモスに苦しいので炎テラスでガブを採用。ラウドボーンやヘイラッシャもめんどくさいので、地面の一環を切れる枠でもある水ロトムを採用。
これでよく出てくるサザンやサーフゴーを起点にでき、全抜きを狙えるウルガモスを採用して構築が完成しました。
個別紹介
コノヨザル@スカーフ 陽気 やるき
テラ:ほのお
技:憤怒/インファ/蜻蛉/命懸け
実数値:207-143-36-x-111-154
(努力値:172-60-36-0-4-236)
調整意図: 最速セグレイブ+2
HP満タン時に実数値207以下のポケモン(例:Hに振ったカイリュー、マリルリ、アーマーガア、セグレイブのH132振りまでなど)を命懸けで確定1発
火力
H78振りまでのサザンドラをインファで超高乱数以外確1(93.4%)
蜻蛉で無振りマスカーニャ確1
H252ロトムにインファ48.4〜57.9(乱数2発 96.8%)
無振りセグレイブにインファ
(89.4%〜107.3%)
耐久
補正ありA2段階上昇珠ミミッキュの影打ちほぼ耐え(84〜101.9% 乱数6.2%)
補正あり鉢巻ドラパのドラゴンアロー確定耐え(73.4〜87.9%)
火力が欲しい人はbを多少削ってaに回すと〇
ノーマルテラスタルカイリューの神速で縛られず、交代時に龍舞されても上から命懸けで役割遂行できる点に注目した。紹介にもあったが、スカーフ以外のマスカーニャを上から処理、ゴツメ鮫肌の圏内にいれるためのスカーフで相手から見えないような処理をするのが強かった。
あとは選出でめんどくさいポケモンに命懸けするマシーン。
炎テラの採用は、ガブが出せないときにフェアリーテラスタルウルガが重くなるので、タイプを変えて鬼火もケアしつつ憤怒の火力を上げていけるため。
やるきで催眠耐性もあるので、能動的に交代読みなどでサイクルを回すこともできる。
下手に殴ったら憤怒の火力が上がるという心理があるので、思い通りの技が来てこちらの控えで受けたり、舞ったエースや仮想敵に対して命懸けは刺さりがよかった印象。あとは数的有利をとっての命懸けでイージーウィンも多々。
注意点として、そもそもの火力がないことで低火力でこだわると起点にされること、挑発ビルドではないのでラッシャやドオーには勝てないこと、命懸けを透かされると負けに直行しやすいこと。なのでマスカーニャが相手にいる場合のみ先発、その他はとんボルチェンで後攻から出していくことを心がけた。
アマガやロトムはカイリューやセグレイブを呼ぶので、なかなかの活躍だった。
ガブリアス@ラム 陽気 鮫肌
テラ:ほのお
努力値ASぶっぱあまりB
主人公ガブリアス。ラムは炎テラ切れない場合でのラウドボーンやウルガモスの鬼火や催眠耐性のため。
逆鱗の混乱解除もできるがあんまりしたくない。
普通に強かった。サザンがテラスタルするかしないかで逆鱗打つ択とサーフゴーで受けられる苦しさはあったので好みでドラクロの採用もありか。
テラスタル切らないとアマガドオーを1人である程度みるのが厳しいので、炎の牙採用も視野。
ガモスやラウドボーンに対して、またフェアリーに強くなる炎で採用。
マリルリに対してさらに弱くなることと、無理やり相手のドラゴンに突っ張れないので鋼でも個人的にはいいと思う。その場合はアマガドオーに対する回答を他で用意したい。
ウルガモス@お盆 臆病 炎の体
テラ:フェアリー
技:放射/ギガドレ/テラバ/蝶舞
実数値168-x-97-168-126-167
(努力値:60-0-92-100-4-252)
皮ダメ+珠ダメ+舞放射で131-125ミミッキュ確定
流行ポケモン。調整はかみやんさん(@cresselia_227さん)のを参考にしました。詳細も省略。流石の調整。
ほのおテラスタルでの対策の流行により動かしにくく感じるようになった。
ミミッキュ@フィラ 陽気 化けの皮
テラ:ノーマル
技:じゃれ/身代わり/呪い/痛み分け
実数値:135-136-102-0-126-148
(努力値:36‐204-12-0-4-252)
主にキョジオーンを崩すための駒。
調整意図はA4振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが耐える調整。
ラウドボーン、アーマーガア以外の受けには強く出れ、後出しに圧力をかける。
皮を大切にできると最強。
ノーマルテラスタルはゴーストこだわりを許さず、身代わりを貼ってアドをとりにいくため。
ラウドボーンのフレアソングやドラパのすりぬけで身代わりを貫通すること、ノーマルテラスタルになるとのろいの効果が変わる点には注意。
この型はサーフゴーになにもできないので、ウルガやガブで処理するしかない。
ウォッシュロトム@眼鏡 控え目 ふゆう
テラ:フェアリー
技:ドロポン/ボルチェン/テラバ/トリック
努力値HCぶっぱあまりS
いつもの洗濯機。電気の通りがいいのと地面の一環切りで採用。
基本的には下からボルチェンしたいが無振りと同速したくないのでこの調整。
サイクルで負荷かけながらコノヨを出したりトリックを押し付けたりテラスタル切る切らないの択を迫れるなど柔軟に動けて圧力のあるポケモン。
アーマーガア@ゴツメ わんぱく ミラーアーマー
テラ:ゴースト(なんでもいい)
技:アイへ/挑発/挑発/羽休め
実数値:205-108-169-x-106-90
(努力値:252‐4-228-0-4-20)
マスカーニャに見た目強くてミミッキュやカイリューに対するクッション。
後攻蜻蛉でコノヨガブウルガを着地させる。
ミミッキュをに対しての遂行速度や遅いポケモンに対して運勝ちを狙えるアイへ採用。
ミラー意識でs多少。あんま出さない。
選出
コノヨガブ@1
基本選出。
@1はきつい枠を見ていく。
ミミガブorウルガ@1
ドラパがいるときは大体。ノーマルテラスは初手で切りたくないので、身代わりで様子見るのが吉。
コノヨアマガ@1
マスカーニャやサザンいるときは大体これ。コノヨの蜻蛉とゴツメでマスカーニャを処理し、数的有利を作って命懸けを打てるとイージーウィン。
新しい構築を組んで出直してきます。
質問はTwitter@RiQant_ まで